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2010年 09月 23日
ロゴスギャラリーSong of Persiaに来てくれた皆さん、ありがとうございました。パルコギャラリーの皆さん、そもそも今回の展覧会に誘って頂いたSalam×2
に感謝!楽しかったあ〜。 質問ー「絵楽譜ができたプロセスを教えてください」ーへお返事。 (上写真は「絵楽譜」第3楽章「雨」の1部分。板絵とアクリル板の2層構造。) 「絵楽譜」は音楽家上畑氏との音作りプロジェクト「Song of Persia」をはじめた時に自作の詩世界とその音のイメージを共有するために出来たスタイル。ペルシャ語も「音」としてとらえ、その朗読を楽曲に取り入れた。「雨」の詩は「雲を連れて旅にでる、、」からはじまる大地を歩いて行く詩。当初横長の紙に描いて上畑氏に渡した。出来上がってきた楽曲には、「通奏低音」とも言える、大地を感じさせる音が絶えず流れ、その上に朗読、イランの太鼓ダフの音が重なっている。 サラウンドの楽曲として作られたこの曲からは、絵楽譜を立体、2層にするアイディアは自然の流れで、下の板絵部分に大気や雨や、詩の「残像」などを、上のアクリル板には輪郭のあるものと詩を描いた。 「絵楽譜」は楽曲が出来上がると同時に「曲作りのための媒体」という役割は終えるけれど、今度は楽曲に添うかたちで「絵楽譜」を仕上げてゆくと、アート作品として完成させる事にもつながる、、この双方の関係には何か大事な事柄が潜んでいるようでワクワクさせられる。 今回のSong of Persia展では第一楽章「鳥」第3楽章「雨」の楽曲をサラウンドで試聴とライブ。その2つの「絵楽譜」を展示した。これから第2楽章「薔薇園」第4楽章「葡萄棚」に取り組む。 只今発売中花時間に「雨」掲載。(花と住む人を訪ねて) #
by Cafe-persia
| 2010-09-23 09:11
| Special days
2010年 09月 19日
「街道まっしぐら」に「男一匹」トラックを走らせ、ある時は朝焼けの中、またある時は夕焼けに照らされて、こんなふうに詩ってみたくなるのか、、、。イランのトラックの後に書かれた詩。 花よ咲けよと小鳥は歌う。 けれど咲いたら、花びらを 風がさらっていくだろう。 花よ咲けよと母は歌う。 けれど、咲いた娘は、 丸ごと男がさらっていく。 #
by Cafe-persia
| 2010-09-19 15:51
| ペルシャの詩 他
2010年 09月 12日
黒いチューリップのうたは10日発売された画(モルテザー)、詩(ヴァヒード)、音、映像付きの本。昨日のライブのはじまりは、この本からナヒードさん(ペルシャ語放送アナウンサー)の詩の朗読。 この詩の魅力といったら、悲しいとか、楽しいとか寂しいとか、そんな言葉の、隙間をするりとくぐりぬけていってしまうところ。いろいろな感情を言葉でくくってしまわなかった、言葉を覚える前の幼い頃は、こんな気持でいられたような。モルテザーの絵は広い世界の小さな、大事な、物語がいつも描かれている。訳された事すら忘れて美しい日本語のリズムの中に引き込まれる。 そして次は、僕が描いた絵楽譜のイメージで上畑さんと作った「鳥」「雨」。 上畑さん足踏みオルガン即興演奏+僕のペルシャ語自作の詩、朗読 の後 サラウンド2曲の「鳥」「雨」の試聴。たくさんの聞きに来て下さった方々ありがとう。 下は絵楽譜「雨」。ベースを板絵、上にアクリル板を重ね2層にして表現した作品をロゴスギャラリーで展示中。 ライブ レポート ライブ レポート *只今発売中花時間花とすむ人をたずねてーバラのペルシャ料理8ページにわたり掲載。詩も。 ロゴスギャラリーでも人気キッチンマット #
by Cafe-persia
| 2010-09-12 22:16
| Special days
2010年 09月 07日
Song of Persia 展
9月10日〜21日 11日2時〜ライブ DM上の絵は僕の絵楽譜「Song of Persia」。下の絵はイラン在住のモルテザー・ザーヘディ詩画集「黒いチューリップのうた」より。 絵楽譜「Song of Persia」は僕と音楽家の上畑さんとの音作りプロジェクトから生まれたスタイル。僕が作った詩の世界をベースにペルシャ語の朗読を取り入れた音作りを始めた時、イメージを共有できる何かが欲しかった。だから「絵楽譜」は目的が明確なアート。会場では第1楽章「鳥」と第2楽章「雨」を展示する他、ブログ「カフェペルシャ」からの抜粋も。11日2時からは、ライブで演奏、ポエトリーリーディングも行います。 ロゴスギャラリーHP Thanks!noticeSong of Persia展 #
by Cafe-persia
| 2010-09-07 07:34
| Special days
2010年 08月 29日
僕の原画(絵楽譜)を陶板にして焼いてくれたのが三吾窯のアーティスト。詩の世界の微妙な「ニュアンス」をかたちにしてくれた。
陶板のペルシャ語の詩は 鳥は知らない 美しいから かごの中 それでも鳥は さえずり うたう それでも鳥は さえずり うたう ー レザ ラハバ ー (絵楽譜Song of Persiaから) * 絵楽譜とは、レザと音楽家との音作りプロジェクトで生まれたスタイル。音のイメージをシェアする媒体。 *陶板はロゴスギャラリーに展示販売 (9月21日まで) 湯布院ギャラリーありで開催中「東京のレザさんの絵とSslam×2が選んだイランの絵本展」の様子。 #
by Cafe-Persia
| 2010-08-29 09:40
| ペルシャの詩 他
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