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2011年 06月 14日
イランの若者の多くは父親の前ではタバコを吸うのは気がひけるものだが、水パイプは違う。 家では客人が来た時などお茶とともに出すおもてなしの1つだ。それを回して皆で吸う。 水パイプを吸うには少々手間もかかる。炭の火をおこしたり、水を入れるガラス器と木製のパイプとの接合部には濡らした布を巻き付けなければならない。パイプ上部にのせた炭の下に湿らしたタバコの葉を置き、水を入れたガラス器をくぐった煙を吸うしかけで夏には氷水をくぐらせて、清涼感を楽しめる。 最近はティーフレイバーやバニラフレイバー、ミントフレーバー、アップルフレーバーなど、バリエーションも増えた。 ピクニックにはお茶を湧かす湯沸かし器サマワールと水パイプを運んでカーペットの上で楽しむ。まずは、燃えはじめた炭を金物の小さな専用バスケットに入れてグルングルンと振り回し火に勢いをつける。こんな手間ひまも楽しいものだ。
by Cafe-persia
| 2011-06-14 23:53
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