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2011年 04月 19日
吉成ナヒードさんのペルシャ語での朗読の中の1つは、13世紀のペルシャの詩人ルーミーの詩。 (古代オリエント博物館にて4/10に行われた「ペルシャの詩と音楽」から。 栄光のペルシア展は5/22まで) ずっと考えているのは 「自分を知らない」ということ わたしはどこからやってきて どこへ向かっているのか 神はなぜ わたしを作ったのか わたしの体は鳥ではなく鳥かごにすぎない 声を聞いているのはだれの耳 言葉を発しているのはだれの口 世界を見ているのはだれの目 わたしという服を着ている魂とは一体何なのか わたしというものがわかるまで 一時だって落ち着かないのだ わたしが来て わたしが行くのではない わたしを連れてきたものがまたわたしを連れていくのだ 本当の居場所へと わたしが詩を詠んでいるなんて思わないでくれ 目覚めている限り 一時だって気が休まることはないのだ (抄訳:愛甲恵子さん 日本語朗読も)
by Cafe-persia
| 2011-04-19 17:18
| ペルシャの詩 他
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