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2010年 01月 11日
イランのホームパーティーには必ずと言っていいくらい登場するペルシャンローストチキン。 それを取り分けると、誰か1人にY字型をした骨が入っている部分にあたる。 「当たり」だった人は「私とゲームしたい人は?」と、尋ね、名乗り出た人が対戦相手に。 互いに勝ったら何が欲しいなど、約束したら、両者Y字の骨の左右を持って「ヤダム トラ ファラムシュ」(私は覚えている、あなたは忘れる)と言って骨を割ってゲームのはじまり。 ルールは簡単。相手に何かを手渡し、黙って受け取ってしまったらその人の負け。 必ず受け取る前に「ヤダメ」(覚えている)と言ってから受け取らなければならない。 お互い、相手がすっかりゲームの事など忘れている頃を見はからい、さりげなく何かを手渡し、仕掛けてみるのだ。 しかし、このゲーム、数分でゲームオーバーという事もあれば、少年の時に始めたという2人がすっかり頭が白くなっても決着がつかぬまま何十年とやり続けているのを見た事がある。
by Cafe-persia
| 2010-01-11 11:25
| ペルシャのエスプリ
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