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2009年 09月 02日
以前イランに帰った時、弟と友達数人でキャビアを食べに行こうという話になって、テヘランから車を走らせて4時間、カスピ海沿岸の街バンダレアンザリに向った。 この街にはカスピ海でとれた数多くの魚が並ぶ。ここギラン州はイランの米どころでもあり、豊富な食材を使った地域色ゆたかな料理がたくさんある。例えば魚の燻製にお米の燻製。この燻製どうしの炊き込みごはんなどは他では味わえないメニューの1つ。 ところで、キャビア本家本物の街を歩いているというのに、お目当てのキャビアが見つからない。友人が以前購入したという店も訪ねたがそこにもなかった。結局キャビアはあきらめて70センチ位のチョウザメ(キャビアはチョウザメの卵)を買って別荘で料理した。チョウザメはその風貌とは裏腹に白身のおいしい魚だ。 キャビアを見つけたのはイラン滞在中の最後の日。 日本への帰路、テヘラン空港の免税店に立ち寄ったら、ここに、あった。いろいろな等級、瓶づめの大小が、勿論日本のマーケットよりは安い値段で売られている。 という事で念願のキャビアを口にしたのは、日本に戻ってきてから。当初の意気込みは消え去ったが、うまいものはうまかった。 バンダレアンザリの街
by Cafe-persia
| 2009-09-02 15:06
| イランの街角
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