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2008年 01月 11日
イランではチャイ(紅茶)をよく飲むからいろいろとこだわりも多い。砂糖の種類、その味わい方もまた、さまざまだ。ミルクやレモンはほとんど入れない。朝食のチャイに限ってはグラニュー糖派が多い。それ以外というと、とんがり帽子形に固めた白砂糖。高さ30cmぐらいで、これを専用のペンチで割って使う。当然大きさ、形はまちまちになるが、お好みのものを選べるからいい。チャイを飲む前に砂糖を口に、それからチャイというのが多数派。これだと口の中で早く溶けるので一杯の紅茶で「砂糖あり」と「砂糖なし」が両方楽しめる。角砂糖もあるが、ペンチで割った不定形のほうがおいしく感じられて、口の中での解け具合が違う。他にはプラキ(魚のうろこ、の意味)というおはじきのような砂糖はバラ水入りだ。それからクリスタルの結晶のようなナバット。透明なものとサフラン入りの黄色いものがある。日本の氷砂糖よりさらに純度が高い感じだ。箱入りや計り売りがあって店頭でとても美しい。これは溶けるのに時間がかかるからじわじわと甘みを楽しむのにいい。
by Cafe-persia
| 2008-01-11 01:43
| ペルシャンテースト
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